小学校受験は気軽に始められるものではありません。私立小学校の授業料は高額になり、合格するために通う幼児教室や塾、絵画教室や体操教室などの授業料、受験料や面接に必要な洋服代など、合計するとかなりの費用になります。そのため後悔のないように準備を進める必要があります。受験を始める前に気をつけることとして、幼児教室や塾でいい成績を収めていたからといって、必ずしも合格できるわけではないということを頭に入れておきましょう。大学まであるエスカレーター式の有名校ともなると10倍以上の倍率になることもあります。コネで入学するなど、実力以外の自分ではどうしようもないこともあるので、頑張れば努力がむくわれるとは限りません。小学校を受験するにあたり、どのようなことに気をつける必要があるのでしょうか。

過度なプレッシャーは与えないようにしましょう

受験のある小学校は、私立大学の付属小学校であったりするために、小学校に合格して入学できるとそのまま大学まで進学することができます。そのため親は、大変だけれども小さいうちに受験を済ませてしまおうと考えます。中学校や高校の受験とは異なり、小学校の受験では学力をみることももちろんありますが、試験以外の部分で合否を判断するケースもあります。その一つに挙げられるのが個別の面接です。基本的な挨拶から、質問に対する受け答えなどが判断の基準になります。そして集団の中での行動の仕方を観察したり、ほかの受験生との関わり方を観察することもあります。親が気をつけることとすれば、プレッシャーを与えすぎないということです。親は無意識のうちに、なんとか合格させたいという思いから、様々なプレッシャーを与えてしまいます。これが子供のストレスにつながり、勉強にも集中できなくなる原因になってしまいます。親は子供のサポート役に回り、無理やり押し付けることはしないようにしましょう。

環境を整えてうまくストレス発散をしましょう

小学校受験の準備としては、ペーパー試験とそれ以外の部分に分けられます。ペーパー試験対策としては、幼児教室や塾などでも、十分に対策をとっているので、あまり心配はないでしょう。しかし幼児教室や塾で学びにくいものについては、親が家庭で気をつける必要があります。たとえば受験が近いからといって家にこもるのではなく、家族そろって屋外に出て、自然に触れ、植物や生き物を感じることも大切になります。受験勉強によって、家に引きこもりがちになってしまうので、気分転換を目的として、家族そろって出かけることはストレス発散につながります。無理矢理勉強させることで、勉強が嫌いになり、その後の学校生活に大きく影響してくることもあるので、楽しみながら勉強できる環境を与えてあげることが大切です。